ハワイアンネーム”LAHAINA”いただきました
昨日は鎌倉me ke alohaのロミロミハーラウ”Ho`o mālamalama”の卒業式でした。
”Ho`o mālamalama”へは、ロミロミの真髄や古代ハワイ文化を学ぶために1年間通いました。
卒業の儀では順にオリ(祈祷・詠唱)を唱え、アヴァ(ハワイの儀式にかかせない神々の好物とされるコショウ科の植物の根を乾燥させ、水の中で揉みだして作られた飲み物)を飲み、Naomi先生お手製の卒業盾と、麻を編んだ上に貝殻があしらわれたレイ、そして”LAHAINA”というハワイアンネームをいただきました。
LAHAINAは今火事で大変な被害が出ている地域ですが、その名の由来は”灼熱の太陽”という意味があり私の内に秘められたエネルギーを表し、いつかマウイ島の復興に関わって欲しいというNaomi先生の願いが込められているそうです。
もともとロミロミは、ただのリラクゼーションではなく、古代ハワイ人にとっては医療であり精神や魂の癒しが目的であったこと。その精神性を学んだ1年間はあっという間でした。
ロミロミの手技やオリの練習だけではなく、自然に生えている草の繊維からアンクレットを編んだりフラを踊ったりレイを作成したり、その土地ならでは植物に触れ、「暮らす土地に敬意をもつ」「自然のエネルギーをいただくこと」など自然崇拝、八百万の神に敬意を表することなど日本にも通づるところのあるハワイの概念を身をもって学ばせてくださいました。
そういう概念が根底にあるからこそ、終わった後には気持ちまでスッキリする!通うようになってから、人生好転しました!と喜んでいただけるロミロミが提供できるのだと思います。
これからはNaomi先生には「ペレとヒイアカ研究会」という古典フラでお世話になります。
踊ることを通してハワイ神話の世界を探究し、自分が何を土台に生きているのか、自らがパワースポットとなるのが最終目的という修行のような研究会です。
さらに精進してまいりますので、よろしくおねがいいたします。
マウナロア ロミロミサロン Haruka
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